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CST理論:C(Cold)、S(Sweet)、T(Texture) あの高橋名人にチェリオのC・S・T理論でどこまでゲームスコアがアップするか試してもらった

冷たいアイスが心と体をクールダウンさせ、甘いチョコが脳に栄養を補給、そして噛み応えのある板チョコが集中力をアップ!……というチェリオのCST理論。果たしてこの理論は本当に有効なのか? あの高橋名人にシューティングゲームをプレイして検証していただいた。

第7回

体も気持ちもクールダウンさせる冷たいバニラアイス(COLD)に、脳の栄養素である糖分たっぷりのあま~いミルクチョコ(SWEET)、そして噛むことで集中力をアップさせる食べ応えのある板チョコ(TEXTURE)。これら組み合わせが仕事とひらめきをサポートするッ、それがCST理論!

 

…という強引なふれこみでプロモーションを展開しているのが森永乳業の板チョコアイス「チェリオ」です。何やら脳科学的にも有効な考え方だそうですが、それってホンマにホンマでっか!? と眉毛がもう唾液でべっとりなんですが、この目で見るまで信用できない。そこで、チェリオを食べる前と食べた後で、果たして人間のパフォーマンスはどこまで変わるのか、実際に試してみました。

 

高橋名人_01

 

この実験に協力していただいたのは、なんと、高橋名人。

 

そう、1985年に巻き起こったファミコンブームの火付け役にして、団塊ジュニア世代にとっては伝説的存在の、あの高橋名人です。ファミコン黎明期のサードパーティー「ハドソン」に勤める一社員マンながら、自社ソフトのデモを披露するうち子どもたちからの厚い支持を集め、一気に80′sポップカルチャーのアイコンへと祭り上げられた同氏は、「16連射」や「ゲームは1日1時間」など数々の逸話や名言を残しました。

 

そのレジェンドがいま、目の前にいらっしゃるわけです。もうCST理論なんてどうでもいいや!

 

 

──さて、名人はあのファミコン名人ブーム以降、何をされていたのでしょうか?

 

高橋名人「3年前までハドソンの宣伝部に勤めていました。当時の役割としては、高橋名人としてメディアに露出する代わりに、自社ソフトを宣伝してもらうというような業務が多かったですね」

 

──その後3年間は?

 

高橋名人「新作ゲームソフトを紹介するニコニコ生放送の番組MCが中心ですね。現在は、ゲームプレゼンターとして、毎週金曜日20時からのニコ生番組『電人☆ゲッチャ!』のパーソナリティを担当しています」

 

──では今でも現役なんですね! ちなみに現在、16連射の腕前は?
高橋名人_02

 

高橋名人「ちょっと試してみましょうか(と某連射測定装置を取り出す)。
タタタタタタタタタタタタ…。ふむふむ、12連射くらいですね」

 

──Oh…、なんだか寂しい気持ちもありますが、さすがに30年経ってますし現役当時の連射力を求めるのはファンの勝手なわがままですね。最近ハマっているゲームもまったりゲーだったりするんでしょうか?

 

高橋名人_03

 

高橋名人「いえ、やっぱりアクションですね。最近だと『バレットソウル -インフィニットバースト-』(XBOX360/通常版5800円)というシューティングゲームにハマってます。やっぱりムービーを多用した紙芝居より、アクション系が好きなんですよ」

 

──おお、そこは相変わらずの名人節! では早速なんですけど、チェリオのCST理論を試す前に、「バレットソウル」をプレイしてみていただけませんでしょうか?

 

高橋名人「はい、じゃあ、2分間のキャラバンモードでスコアアタックしてみましょうか」
高橋名人_04

 

──うわ、それって当時の夏の全国キャラバン(コロコロ主催のゲーム大会)のレギュレーションまんまですね。コロコロ世代、「ヘクター’87」世代には感涙の仕様です。

 

高橋名人「実は今でもキャラバンイベントに出演しているんですよ。最近のシューティングゲームは自機のキャラが選べるんですが、私が愛用しているのは『天馬行空のユン』。4人のプレイヤーの中では、攻撃力やスピードともに中庸なバランスタイプです」(と早速プレイを始める名人)
──それにしてもレーザーが広範囲に広がって、ものすごくド派手な攻撃。敵のバラまく弾幕も半端ないし、最近のシューティングゲームってすごいんですね。

 

高橋名人「最近の傾向としては連射はさほど必要なく、ボタンを押していれば勝手に攻撃してくれるので、後はどう敵機を破壊するか、弾幕をよけるかが鍵です」

 

高橋名人_05

 

──キャラバンモードなら自機がやられても無限に復活できるんですね。もっとも、その間、攻撃できなくなるのでスコアが落ちちゃうと。

 

高橋名人「おっと、あまり調子がよくありませんね。1億5109万2833点だ(ニヤニヤ)」

 

──なんか手を抜いていただいてるみたいですみません! それにしてもスコアがすごいケタ数だ。ラザロ8万点で喜んでいた小4時代がほほえましい。と懐かしんでる場合でもなく、ここでひとつチェリオを食べてみていただいても良いでしょうか?

 

高橋名人_06

 

高橋名人「実は北海道人(名人は札幌出身)って冬でもアイスを食べるんですよ。家の暖房設備が整ってますからね。子どもの頃から風呂上がりにアイスを食べてました。…それにしても、甘い。なんかね、歳を取るとだんだん甘いものが得意じゃなくなってくるんですよ」

 

──それなのにすみません。味の感想はいかがでしょうか。

 

高橋名人「中の板チョコが食いごたえありますね。でも、これだけ甘いとかえって潔くていい。個人的に『甘さひかえめ』とか大嫌いなんですよ。甘いものを食べるんなら、ガツンと甘くなくちゃね」

 

──フォロー、ありがとうございます! では再び「バレットソウル」をプレイしてみていただけますでしょうか?

 

高橋名人「わかりました。実はそのCST理論というのも、けっこう理にかなってると思うんですよ。冷たいものはともかく、糖分や、噛むという動作は眠気覚ましに有効ですからね。以前、朝ご飯を食べない小学生にアイスを食べさせるという取り組みを聞いたことがあります。とりあえずそれで給食までのエネルギーを確保するという考え方ですね。

お、今度は調子がいいかもしれませんね。1億9075万9500点です。本当は2億点を超えたかったんですけど」

 

高橋名人_07

 

──それでも、5000万点近くもアップしました。つまりチェリオのCST理論はゲームには有効ってことですね(迫真)。

 

高橋名人「うーん…ということにしておきましょう!」

 

──あざまっす! ちなみにここからマジな話なんですが、名人はアイデアに煮詰まったらどうされていますか?

 

高橋名人「ここからがマジなんだ(笑)。そうねえ、家にあるテレビ3台をつけて、なおかつiPadでニュースサイトを巡回して、何か自分のアンテナに引っかかるネタはないか探してますね。じっと黙って考えると、頭の中も黙ってたりするから、何でもいいので刺激を与えるようにしています」

 

──なるほど。アイデアは待つものでは掴みに行くものなのかもしれませんね。本日は名人、ありがとうございました!

 

高橋名人_08

 

 

(熊山 准)

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